台湾前総統、中国の習近平主席への印象を語る

2017年05月26日 13時16分

 台湾の最大野党・国民党の馬英九前総統は24日、国立台湾科技大学で講演を行った際、中国本土からの留学生の質問に答えた時、習主席への印象を語った。

 馬氏は総統の任期が終了した前に習主席とシンガポールで会談を行った。両首脳の面会時間は短く、会議の後すぐに夕食会が行われたという。

 「習主席はお酒に強い気がする」との馬氏の話で、聴衆席から明るい笑い声が響いた。馬氏はまた、習氏について「頭脳明晰、穏やかで、口が堅く、側近の参謀力が強い」などの印象を述べた。

 今年秋に開催される「19大」(共産党第19回全国代表大会)に向けて、習主席は多くの問題の解決が迫られる状況にあり、馬氏は「我々も高い関心を寄せている」と伝えたという。

 馬前総統と習主席が2015年11月7日、シンガポールで1949年の中台分断後初となる歴史的会談を行った。中台の関係改善への歩み寄りと見なされ、世界的に注目を集めている。

(翻訳・王君宜)

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