転職市場は活況

もし転職するなら、どの企業がいい?「転職人気企業ランキング2017」

2017年06月06日 14時00分

 転職サービスDODA(デューダ)は5日、「転職人気企業ランキング2017」を発表した。調査対象は22~59歳のビジネスパーソン5,031人。転職市場は求人数が増加し、かつてない活況が続いている。今回の調査では「働き方改革」の推進を進める大手IT企業や身近な商品を扱う企業が人気となり、働き方への期待もランキングに影響した。

「トヨタ自動車」と「グーグル」が圧倒的な支持

 2017年の転職人気企業ランキングは、1位トヨタ自動車、2位グーグルとなり、3位のソニーに大きく差をつける結果となった。トヨタ自動車は、2016年10月にインターブランドが発表した「世界ブランドランキング」でアジアブランド初の5位にランクインしており、さらに2017年2月の「グローバル日本ブランドランキング」では9年連続1位になるなど、日本発のグローバル企業として圧倒的な認知度を誇っている。

 投票者からは「日本を代表する企業で働きたい」「世界のトヨタで働きたい」とのコメントが目立った。さらに「生産性の高い仕事を学んでみたい」「トヨタ式の働き方を体感したい」といった声も寄せられ、効率化を追求した生産方式や仕事の進め方改革といった独自の取り組みでも注目を集めたことが分かる。

 ランキング上位にはグーグル(2位)、楽天(6位)、Apple Japan(8位)など大手IT企業が並んだ。今、これらの企業が、推進を図っているのが「働き方改革」。「週休3日制」「スーパーフレックスタイム制」「プレミアムフライデー」など新しい人事制度の導入を発表している。このように多様化する「働き方」に対応する制度や仕組みの導入を進める企業が多いことも、IT・Webサービス系企業が人気を集めた一因といえるだろう。

活況な転職市場が追い風 「働き方」への関心が高まる

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