中国:拘禁記者を釈放、胡主席の訪米への配慮か

2006年01月06日 11時00分
 【大紀元日本1月6日】米国の人権運動活動家からの情報によると、中国で拘禁されていた姜維平記者は1月3日に早めに釈放され、現在家族と大連市に滞在しているという。明報ウエブニュースが伝えた。

 人権団体の米中対話基金の康原・執行理事は、釈放の理由は不明だが、中国の胡錦涛国家主席が間もなく訪米することと関係があるかもしれないと述べた。

 姜記者はかつて、香港紙「文匯報」の東北事務所の主任に務めたことがある。遼寧省幹部の汚職を暴き出す記事を書いたため、当局に国家転覆罪で8年間の懲役を言い渡された。その後6年間まで減刑したが、今年1月に1年間前倒しに釈放された。

 先日のレーダー米駐中国大使演説に言及された囚人名簿の中で同記者が含まれていた。米国国務院は同記者の釈放についてコメントを発表していない。

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