韓国大統領、竹島問題でTV演説

2006年04月26日 15時01分
 【大紀元日本4月26日】韓国大統領・慮武鉉氏は25日午前、大統領官邸・青瓦台から全国民に向けTV演説を行い、竹島問題を含め自主独立の立場を堅持、歴史認識、教科書検定、靖国神社、歴史認識など、これらの問題に正面から総合的に取り組む意向を明らかにした。

 中央社によると、演説の中で韓国大統領は、竹島が韓国固有の領土と主張、日本がロシア戦争の過程で併呑した経緯を説明し、竹島が韓国主権回復の象徴であると位置付け、同時に靖国問題、歴史教科諸問題などの歴史認識が、両国関係の試金石になると表明した。

 さらに、旧日本軍の朝鮮半島での戦争責任にも言及、慰安婦問題なども含め絶対に容認できないとし、もし日本が歴史を美化しようとするなら、いかなる文化交流、経済交流も穴埋めはできないと述べ、日本国民と日本政府には再度の謝罪を求めない代わりに過去を正当化しないよう呼び掛けた。

 韓国大統領のTV演説に対し、与党「ウリ党」を始め、野党「ハンナラ党」「民主党」などはそろって足並みを揃えこれを支持したが、「民主労働党」副代表・沈氏は、今後の対応策に欠け、これまでの場当たり的な対応策に終始、何ら明確なものがなく遺憾であるとした。

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