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米農務省、BSE監視プログラムの縮小を発表へ=関係筋

 関係筋によると、米農務省は20日、牛海綿状脳症(BSE)監視プログラムの縮小計画を発表する。

 同関係筋は農務省が「米国内の低水準のBSE(発生率)を勘案してプログラムを縮小していく」と語った上で、「縮小されるとは言っても、国際的に勧告されている基準に比べれば、なお10倍の水準で検査が行われることに留意すべきだ」と付け加えた。

 米国では2003年にワシントン州で初のBSEが発生。米農務省は04年6月に1年─1年半の予定で検査強化プログラムを導入した。同プログラムに基づいて当初計画を大幅に上回る75万9000頭以上が検査され、BSE3例のうちの2例が発見された。

 一部の米消費者団体は、同プログラムの終了や大幅な縮小は米国民や日韓など米産牛の輸入国に間違ったメッセージを送ることになるとして、米政府に対して検査強化プログラムの継続を要請していた。

(ロイター7月19日=ワシントン)

 (06/07/20 13:21)  





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