フィリピン中部を1日に襲った台風21号による被害は、死者数が600人に達する可能性が出てきた。当局者らが語った。
首都マニラから約320キロ南に離れたマヨン山周辺の地域では、兵士や地元住民らによる救出作業が続いているが、生存者が見つかる可能性は低いとみられている。
同国災害対策本部は、地滑りや洪水などで309人が死亡、298人が行方不明になっていると述べた。
80万人以上の生活に影響を与えた今回の台風では、家屋約12万戸が被害を受けたほか、通信ラインや田畑・灌漑(かんがい)施設も大きな打撃を被り、3日もまだ多くの人々が食料や電気・水の無い生活を強いられている。
[ダラガ(フィリピン) 3日 ロイター]
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