ライス米国務長官、イスラエルのオルメルト首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長による3者会談が19日エルサレムで行われたが、パルスチナとイスラエルの両首脳が近く再会談することが決まった以外は、難航している中東和平交渉について具体的な進展がなく終了した。
会談は、アッバス議長の支持基盤ファタハとイスラム原理主義組織ハマスが樹立で合意した「挙国一致内閣」について協議。
ライス長官は会談後の記者会見で声明を読み上げ、オルメルト首相とアッバス議長が、米国が支援する中東和平に向けた「ロードマップ(行程表)」を含む「前回の合意と義務を受け入れることをあらためて表明した」と述べたほか、両首脳が近く交渉を再開すると明らかにした。記者会見はライス長官のみが行った。
米高官は、オルメルト首相とアッバス議長が「今後数週間以内に」交渉を再開すると述べ、ライス長官も近く交渉の場に戻ると表明した。
[エルサレム 19日 ロイター]
(07/02/20 08:25)
|