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円安とキャリートレードが多くの国に影響=IMF専務理事

 国際通貨基金(IMF)のラト専務理事は26日、円安とキャリートレードがアジアや欧州の国々の政策に影響を与えているとの見解を示した。

 ハーバード・ビジネススクールの夕食会で「日本がより正常な金融政策を導入できるようになるに従い、このような状況は今後変化するだろう。しかし、変化するにはある程度時間がかかる」と述べた。

 また、この問題には明確な解決法がないが、日本はデフレ圧力が完全に一掃されたことを明確にすべきだと指摘した。

 [ワシントン 26日 ロイター]

 (07/02/27 16:31)  





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