【大紀元日本2月24日】イギリスのサウサンプトン大学で行なわれた調査研究によると、知能指数(IQ値)が高い児童は、大人になると菜食者になる確率が高いことがわかった。
1970年からはじまったこの研究は、サウサンプトン大学流行病学専門家キャサリン・ゲイル(Catherine Gale)博士の指導のもとで行われた。この研究は8179人の志願対象者について、10歳のときの知能指数を測定したあと、その後20年にわたって食習慣の変化について追跡調査を行なった。その結果、30歳までに菜食者になった人は、10歳時点での知能指数が非菜食者の知能指数より5ポイント高く、知能指数が15ポイント上がると、菜食者になる確率が38%高くなった。
調査を受けた男性菜食者の平均知能指数は106であるのに対して、非菜食者のそれは101であり、女性菜食者の平均知能指数は104であるのに対して、非菜食者のそれは99であった。調査対象者のなかで、完全な菜食者とたまに鶏肉と魚類を食べる菜食者の間に、知能指数の差はなかった。
また、研究の結果から、菜食者には女性が多く、さらに女性菜食者の多くは、非菜食者の女性より学歴も社会的地位も高いことが分かった。
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