印刷版   

「デジタル鼻」で体臭から人を識別

 【大紀元日本3月21日】体臭を利用して人を識別し追跡する技術が、最近イギリスのブリストル大学、オーストリアのウィーン大学と米国インディアン大学の研究者たちによって開発された。この体臭識別装置は、人間の嗅覚を補助する効果があり、「デジタル鼻」とも呼ばれている。体臭は指紋と同じように個人特有のものであり、個人を識別する情報として使うことができる。

 人間のからだは汗や他の体液とともに微量の化学物質を体外に排出しており、現在、このような化学物質は44種類特定されている。人によって身体から放出する化学物質の成分構成が違うので、これらの成分を分析して人を識別することができる。

 現在、動物の鋭い臭覚を利用して、瓦礫の下に埋まった人を探したり、麻薬や爆弾を見つけたり、犯人を追跡したり、病気を発見したりしているが、将来、動物を使わなくても、この「デジタル鼻」を利用して、物や人を識別できるかもしれない。

 ただ、個人の体臭は生活習慣、健康状況、消臭剤の使用などによって変わることがあるので、実際に応用する際には、これらの問題を考慮しなければならない。

(07/03/21 09:53)



■関連文章
  • 西太后お気に入りの薬膳(07/03/19)
  • 9000年前の古酒、アメリカで再現成功(07/03/18)
  • 病気治療には運気も関わる(07/03/15)
  • 骨粗鬆症に良い薬膳(07/03/14)
  • 「快楽中枢」の恐ろしさ(07/03/14)
  • あなたの寿命「計算」します=ウェブサイト(07/03/07)
  • 米国の専門家が推薦する健康食品(07/01/31)
  • WHOが公表した健康に有害な10食品(07/01/15)
  • 携帯電話の電磁波とその防止法(07/01/06)
  • 中国:ほぼゼロの健康教育費(写真)(07/01/06)
  • 百草を毒味する神農(写真)(06/12/28)
  • 孫真人の養生法(写真)(06/12/28)
  • 中国 伝統漢方医学存続の危機(写真)(06/12/26)
  • お屠蘇の由来と作り方(写真)(06/12/26)
  • 「大脳のために歌う」 認知症に効果(06/12/23)