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脱脂牛乳 ニキビの重要誘因

 【大紀元日本5月30日】今まで、ニキビの誘発原因として、フライドポテトとチョコレートなどがあると言われていたが、米国ハーバード大学の最近の研究では、牛乳がフライドポテトとチョコレートよりも更に強くニキビを誘発する作用があることが分かった。

 この研究は、4万7千人の思春期の少女の食習慣とニキビの発生状況を調査し、その関連性を分析した結果、牛乳の摂取量がニキビの発生に関与しており、中でも脱脂牛乳の誘発作用がより強いことが分かった。

 毎日1パイント(473ml )の脱脂牛乳を飲む人のニキビ発生率は、牛乳を飲まない人より44%高い。同様に、毎日1パイントの成分無調整の牛乳を飲む人の場合は、牛乳を飲まない人より12%高く、半脱脂の牛乳を飲む人の場合は、牛乳を飲まない人より16%高い。平均すると、牛乳を飲む人は、飲まない人より、ニキビの発生率が22%高いという。

 一般には、牛乳や乳製品に含まれているホルモンが、皮膚の脂質分泌を促して毛穴を塞ぎ、ニキビを起す原因になっていると考えられている。低脂肪牛乳を加工処理する過程で、ホルモンの含有量がさらに高められ、ニキビを誘発する作用がより一層強くなったと考えられている。

 研究報告では、人体が牛乳の中に含まれている多量のホルモンを処理しきれず、客観的に考えれば、人間は離乳した後に、大量に他の動物の乳汁を摂取するのは、自然な状況ではなく、特に牛乳の大部分は妊娠している雌の牛から採集したものであり、ホルモンの影響が一層強いと指摘した。

 (07/05/30 14:33)