中国の温家宝首相は13日、景気過熱とインフレ抑制に向け、一段の政策引き締めを実施するとの姿勢を示した。首相が国務院の定例会合後に発表した声明は、国営テレビが報じた後に中央政府のウェブサイト (www.gov.cn) に掲載された。
それによると首相は、物価の上昇圧力の高まりや金融システムにおける過剰流動性、投資の急拡大や過度の貿易黒字が、中国経済が直面している大きな問題との見方を示した。
さらに、こうした問題に取り組むため、政府は金融政策を「適切に引き締める」ほか、一部製品の輸出税払い戻しを調整し、新規投資プロジェクト認可を厳格に管理するなどの措置を講じる姿勢を示した。
首相は「われわれは、現在の比較的速いペースでの経済成長が過熱しないよう、マクロ経済管理を引き続き強化・改善しなければならない」と述べた。
為替についてはコメントしなかった。
[北京 13日 ロイター]
(07/06/14 08:44)
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