100万分の1の奇跡、肌の色が違う双子が1歳に=英国

2007年07月08日 12時40分
 【大紀元日本7月8日】マシアとミリー姉妹は生まれたときは、外見では区別のつかない双子だった。しかし、1年経った今では、まったく違う姿になった。

 英国デイリー・メールによると、青い目をしたマシアちゃんは母親に似て、肌が白くブロンドがかった赤い髪をしている。一方、ミリーちゃんはよりハーフに近く、ジャマイカ出身の父親マイクさんと同じような黒い肌を持ち、黒い髪の毛である。

 
生まれたときのマシアちゃんとミリーちゃん(デイリー・メールネット写真)

39歳の母親アマンダさんは娘たちの1歳の誕生日に「二人は一卵性双生児ではないが、生まれたときは、まったく区別がつかなかった。数週間経ってから、二人は少しずつ違ってきて、ミリーの肌色は段々とお父さんに似て黒くなり、特に太ももの部分がそうなった。マシアは逆に肌色が白く髪の毛がカールして、色もブロンドになってきた」と語った。

 アマンダさんは、「皆は遺伝子がもたらした珍しいことだというの。発生率は百万分の一しかないそうで、二人とも本当に珍しい存在だ」と語った。

 アマンダさんは40歳の自動車板金工マイクさんと一緒に暮らして10年になり、昨年人工授精によって、待望の赤ちゃんが生まれたという。二人の家族には共に双子が生まれているという。アマンダさんは「娘たちの姿がここまで違うとは思ってもいなかった。外見の違いだけではなく、最近は性格も違ってきた。マシアは比較的温和で冷静で、ミリーは割りに人の顔色を窺うタイプだ」と分析した。

 多胎基金会のタントン主任は、英国では毎年1万組の双子が生まれるが、双子に対する肌の色の記録はこれまで取っていないため、アマンダさんの娘たちの例がどこまで珍しいかは、断定できないとした。タントン主任は、今回のようなことは、2つの卵子と2つの精子が結合し、2つの受精卵が生成したためとし、「遺伝子の結合によって、色を決める遺伝子も異なる」と説明した。

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