ドイツ首相:訪中前、人権問題提起を表明

2007年08月26日 22時12分
 【大紀元日本8月26日】中国訪問予定のドイツのメルケル首相は8月25日、訪問期間中に中国の最高指導者に、人権問題や、スーダンのダルフールでの虐殺問題などを提起すると表明した。英BBCが伝えた。

 メルケル首相は、「もちろん、我々は、スーダンとそのダルフール地区における人権違反の恐ろしい現実を制止する方策を議論する」と述べ、「両国の経済と政治関係は非常に密接である。そのため、双方の見解が対立する問題を議論できる。例えば、人権問題」と説明した。

 また、アムネスティ・インタナショナルはメルケル首相に対し、中国の最高指導部から、人権問題の改善に関する具体的な承諾を引き出すよう提案した。同国際人権団体は、中国当局は2008年北京五輪を前に、逮捕政策を強化し、死刑判決を増やすのではと憂慮している。

 メルケル首相は8月26日から29日まで、中国を訪問、その後、日本を訪問する予定。

 (翻訳/編集・叶子)

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