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1月13日、インドネシアのスハルト元大統領の病状が「非常に危険な状態」であることが明らかに。写真は1998年5月にジャカルタで撮影(2008年 ロイター/Enny Nuraheni)

スハルト元大統領、病状は「非常に危険」=医師団

[ジャカルタ 13日 ロイター] 入院しているインドネシアのスハルト元大統領(86)の病状が「非常に危険な状態」であり、生存の可能性が五分五分であることが分かった。医師団が13日、記者会見で明らかにした。

 医療チームを率いるMardjo Soebiandono氏は、スハルト元大統領の家族に対して容体が悪化する可能性を伝えたことも明らかにした。

 スハルト氏は同日、友人関係にあるリー・クアンユー元シンガポール首相(84)の見舞いを受けている。病室にいた元政府高官によると、スハルト氏は眠っているか意識のない状態だった。

 30年以上にわたってインドネシアの政権を握ったスハルト氏は11日、多臓器不全の症状となり、人工呼吸器が使用されるなど危険な状態に陥った。しかし医師らは12日、容体が持ち直したと発表していた。

 スハルト氏は1965年9月30日に起きたクーデター後に権力を掌握、1998年に学生の蜂起を受けて退陣した。その後、多額の不正蓄財を行ったとして起訴されたものの、健康悪化を理由に刑事訴追は中止されている。

 しかし検察側は昨年、不正蓄財の一部について返還と賠償金を求める民事訴訟を起こしている。

 スハルト氏の一族の霊廟(びょう)がある中部ジャワ州にある古都ソロでは、軍や警察当局が12日、物資の搬入や警備など葬儀に向けた対応に追われた。

 (08/01/13 18:09)  





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