THE EPOCH TIMES

【神韻芸術】共通の価値観を実感、「真・善・忍」に感銘=ジャーナリスト

2008年02月15日 10時30分
 【大紀元日本2月15日】神韻芸術祭東京公演2日目、友人と一緒に会場を訪れたジャーナリスト・櫻井裕子さんは、中国伝統文化の復興というテーマに、日本の古き良き価値観を見いだし、中国のみならず、世界が良くなるという印象を得た。

 日本では親孝行や国に対する忠誠心など、中国の伝統文化の価値観との共通点がとても多い。中でも演目『箸の舞』は、日本の逸話「3本の矢」に類似しており、兄弟で力を合わせていけば、家が繁栄して守られて行くことを示すなど、「こういう世界が実現されたら、中国も良くなるし、アジアも世界も良くなってゆくだろう」と願いを込めて語った。

 櫻井さんの友人は、神韻芸術祭公演を知ったきっかけを話してくれた。数日前に、ホームステイしているスペイン人留学生と旧正月で賑わっている中華街に出かけた際、そこで配られた「神韻芸術祭」のチラシを見て、初めて公演のことを知ったという。友人は「演目は一つ一つがとても高いレベルで、とても魅力的で、今回はすごくいい機会を与えてくれて、本当にありがとうございます」と話した。もっと多くの人に見てほしいという願いから、「来年は是非準備していい形でPRして、神韻を広めてほしい」と語った。

 櫻井さんは、特に演目『精忠報国(忠を尽くし国に報いる)』に魅了された。この演目は、南宋の時代に、「仁・義・礼・智・信」の模範とされた岳飛が危機に瀕した国と民を救った物語で、一番印象が深かったと語った。また、演目『覚醒』の中で現われた「真・善・忍」に諭され、忍がとても大事だと感銘を受けたという。

 友人は、「息子が一昨年柔道の関係でフランスの大学へ渡ったときに、大陸から来た中国人留学生と出会って、最初は日本人に対して良くない印象を持っていて、皆と溶け込めなかった中国人留学生はわずか2週間で息子と仲良くなった」と語り、「その後、フランス企業に就職した中国人留学生は、何と日本の転勤を希望した」と微笑みながら話した。友人は、「基本的に食べ慣れている物もうそうだし、海外で東洋人を見ると安心するから、日本人は中国人と絶対に仲良くしなくてはならない」と語った。

 櫻井さんと友人は共に、神韻芸術祭を見て、これが中国国民の本当の気持ちであることがすごく伝わったとし、神話も含めて日本文化と同じく、精神性は共通のあることがわかり安心したという。2人は来年も是非見に来たいと話した。

 
(記者・余靜)


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