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地球観測衛星ENVISATが撮影した巨大な氷山の崩壊過程(ESA)

巨大氷山の裂ける過程を撮影=ESA衛星

 【大紀元日本3月24日】欧州宇宙機関(ESA)の発表によれば最近、地球観測衛星「エンビサット(Envisat)」が南大西洋上の略称A53Aと呼ばれる巨大氷山の裂ける過程を撮影したという。

 この写真はエンビサットが3月1日に撮影したもので、巨大氷山に南北に走る大きな亀裂が生じ、不安定な状態であることが確認されていた。

 4日、氷山が裂ける光景と、裂けた後新たにふたつの氷山が30km近く伸びている。

 研究員は氷山が裂けた原因は恐らく周辺海域の水温が比較的上昇したことにあると考えている。一般的には、温度の上昇あるいは激しい衝突といった事全てにより氷山は解体する。

 この氷山は現在、南大西洋南グルジア島東側に位置している。研究員は、新しい2つの氷山も裂け続けさらに多数の小さな氷山になるだろうと予想している。
地球観測衛星ENVISATが撮影した巨大な氷山の崩壊過程(ESA)


 

 
(翻訳・坂本)


 (08/03/24 06:01)