【大紀元日本11月3日】10月28日、パンダ一頭が四川省青川県唐家河保護区の村に入り、保護された。このパンダは職員に発見された後、中国パンダ保護研究センター雅安基地の動物病院に送られ治療を受けた。
「華西都市報」は28日午前5時、一頭のパンダが保護され中国パンダ保護研究センター雅安基地動物病院に送られたと伝えている。26日、卧龍パンダ自然保護区の野生パンダが空腹のため山を降りて食物を探していたらしく、28日になって唐家河保護区の村に現れ、「助け」を求めたところをすぐに同保護区管理所職員により発見されたというもの。
研究センターの検査後、このパンダは衰弱しており、脱水症状に陥っている事が判明。10歳前後のメスで体重は約60kg。体力がなく、栄養不良状態であった。現在このパンダは同センター動物病院に収容され、竹を食べ始めているという。
10月26日に卧龍の野生パンダが保護された後、これは四川省地震被災地区で発見された2頭目の衰弱したパンダである。専門家の分析では、地震災害がパンダの生態環境を著しく破壊してしまったため、冬の降雪時期が近くなるにつれパンダの越冬が難しくなりそうだという。
(翻訳・坂本)
(08/11/03 16:05)
|