【大紀元日本3月16日】イランの国営天然ガス会社と中国の国有財団が、総額30億ドル以上の液化天然ガス油田の建設契約を結んだという。
BBCはイランの国営メディアの報道を引用して、この情報を明らかにした。それによると、同中国財団はイランの南パルス(South Pars)天然ガス油田の2つの生産エリアを建設する、建設期間は3年間という。
この契約の調印式はイラン首都テヘランで行われたという。
契約のさらなる詳しい内容は明らかにされていない。
2007年には、イランの国営石油会社と中国の国営大手石油メーカー「中国石油化工集団」は20億ドルの契約を締結した。そのときの開発対象はイランのシアダワラン油田、その石油の日生産量は18万バレルと伝えられている。
中国はイランの最大の石油消費国のひとつ。石油のほか、中国側はこのほど、イラン・パキスタン・インドの三国を結ぶ石油パイプラインへの参加にも意欲を示した。同ラインは上記の南パルス油田の天然ガスをパキスタンとインドに輸送する。
国連はこれまでにイランの核開発を制限するため、一連の制裁措置を発動した。米国は中国や一部の国に対して、制裁措置に遵守するよう求め続けている。
BBCの関連報道は、「イランは最近、外国と締結したエネルギー協議を大々的に宣伝している、その目的は、米国がイランを孤立させる措置に対抗するためである」と報じた。
(翻訳・叶子)
(09/03/16 23:20)
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