【大紀元日本3月30日】米国防省は25日、年度中国解放軍事力レポートを公表した。米紙「ワシントン・タイムズ」の報道によると、中国国防部外交事務室主任・銭利華少将が中国の官製メディアの取材に対し、「米中関係が前向きに進む中に、米国防省は年度中国軍事力レポートを発表することで、両国間の関係に傷をつけた」と述べたという。
銭利華少将は先日北京でアメリカ国防総省の訪問団と面会した際に「中国年度軍事力レポートの発表は、両国の軍事関係にマイナス影響をもたらす」と述べた。
「2009年度中国解放軍軍事力レポート」は、解放軍の現代化を加速しているものの、透明化しないことを指摘し、米国や国際社会は中国の軍事意図に常に関心をもっていることも明言し、中国側が台湾に対する軍事配置及び脅迫は従来どおりのことにも言及した。
国防省が毎年に中国軍事戦略や発展を分析するレポートを国会に提出することは2000年米国会により立法された。
米国防総省のスポークスマン、スチュワート・アプトン少佐は2000年国会が採決した法案によって、このレポート提出しなければいけない、内容は事実にしたがって、陳述性、分析性を重視、要するに事実性を追及すると取材を応じた時に述べた。
本年3月初めごろ、南中国(海南シナ海)公海領域で作業中の米音響測定艦インベカブルが5基の中国船により妨害された事件が発生し、中国軍側は米国の中国軍事力レポートの公表を阻止するように動き始めた。
(翻訳・侍傑)
(09/03/30 23:03)
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