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【彩墨画鑑賞】秋の夕焼け

文・徐明義

 【大紀元日本9月27日】

 夕方、夕陽が沈み、遠い山々は眉墨の色を呈し、近くも濃い緑色に変わってゆく。が、空は依然として橙の一色である。細かい夕陽の倒影が水面にかすかに揺れ動き、詩の趣が波打たれてくる。

 この絵は、荒い京和紙を用い、不均等な木の繊維が紙背に見えている。それゆえ、荒くて天然のような絵の肌を作成することができる。ただ、着色するにはやや難しい。水墨画に色をつける場合、われわれは普通、何回も何重にもぼかし、重厚感を浮き彫りにさせ、墨の色および色彩が豊かでありつつ味わいのあるものに仕上げるのである。

 
(翻訳・小林)


 (09/09/27 05:00)  





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