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世界の大富豪家達8人の子供教育の秘訣

 【大紀元日本10月13日】

 無一文から大金持ちになった世界の大富豪の多くは自分たちの子供達への金銭観念の育成に時間と精力を注ぎ、彼らの「計画的にお金を使う」という経済観念を子供達にいかに分からせるようにしたかという8人の大富豪の逸話。

 1)李嘉誠:息子をキャディーにした

 李嘉誠氏は早い時期から子供の育成に非常に関心を持っていた。言い伝えによると、息子達がまだ8、9歳の時から、小さい椅子を特別に設けて、2人の息子を会社の理事会に列席させた。次男のお小遣いは、授業の後のアルバイトなど、雑用、ウエーターをやって稼いだ。毎週日曜日になると、彼はゴルフ場でキャディーの仕事をして、大きい皮袋を背負ってあちこち走り回った。自分の労働で得た収入は、自分の日常生活に使うほかに生活の困難な学友を援助した。李嘉誠氏はこれを知り、とても喜んで、妻に「彼がこのように行い続けたら、将来は、必ず出世できる」とこう言った。

 2)王永慶:節約で有名になった父

 彼は子供に対して授業料、生活費などをすべて細かく計算して出させ、企業を管理するように、いつも「ぎりぎりのお金」を子供に渡し、少しでも贅沢な機会を与えなかった。それ以外に、子供達と連絡する方法は手紙で、一度も電話をかけなかった。理由は電話代が高すぎると思ったからだという。

 王永慶の娘王雪紅氏は次のように述べた:父は手紙に彼自身の仕事の心得と会社での出来事、様々な対処方法、などをこと細かく書いてくれた。

 3)盛田昭夫:“純潔さ”だけが足らない

 多くの両親は子供がお金をむさぼる悪習を避けるために、子供にはお金に触れらせなかった。競争とリスクが常のこの社会では、このような“純潔さ”は失われやすい。すでに亡くなられたソニーの創始者、盛田昭夫氏は、物事をわきまえはじめたころに、父に次のように教えられた、「お前は長男であり、未来の為の酒造りの商人にならなければならない」。彼は小さい時から将来の継承者として育てられ、ますます賢くて有能となり、「計画的にお金を使う」ことを身につけ、そして最後には大人物になった。

 4)ワトソン(Thomas Watson ):お金の使い道に計画を立てる

 経済的な計画は自分自身で良く分かり、目標は計画的に立てるべきである。

 IBM元理事長のワトソン氏は息子が中学生の時から、毎週の小遣いの支出計画と毎月の収支目標を立てるように言い、小さい頃から経済的な観念を持たせた、そして最後に彼はIBM会社のCEOとなり、優れた彼の経済観念は彼の輝く一生に重要な役割を果たした。

 5)モルガン(John Pierpoint Morgan Sr.):節約より稼げるほうがもっと良い

 モルガンは米国の近代の金融史上、最も有名な金融投資家で、モルガン財団の創始者である。当時、卵売りと雑貨屋の経営から始め、お金持ちになってから、子供達に対してとても厳格で、毎月の小遣いはすべて家事をやってから得られると定め、子供達も皆家事を奪いあっていた。末っ子のトーマスはまだ幼かったので仕事をとれず、毎日おやつを買うお金もなくて、いつも節約していた。モルガンはそれを知って、彼に言った:「お金を節約する事より、どのようにお金を稼ぐべきかという事を考えるべきである」トーマスはこの話に気がつき、いろんな方法を考えてお金を蓄え、小遣いもだんだん多くなってきた。最後に、彼は財政計画の中で、「節約するより稼ぐ道を考えるのがもっと重要だと思いついた」と語った。

 6)ロックフェラー(Rockefeller):奨励は懲罰より更に有効

 近代、そして現代米国の歴史の中で、幅広く知られているロックフェラーは5人の子女が居て、家庭の経済力は普通の人とは比べものにならないが、子女への日常の小遣いは年齢により異なり、非常に厳しく:7、8歳の子供は毎週、約4円、11、12歳の子供は毎周約13円、12歳以上は毎週26 円で、毎週一回づつ支払う。彼はまた子供毎に1冊の小さい現金帳簿を配り、毎回の支出をメモさせ、お金を渡す時にそれを調べる。お金の帳簿が正しく、使い道が正しければ、来週また0.66円ふやすが、そうでなければ減らされた。同時に、子供達は家事をしたらごほうびに、小遣いを増やされる。例えば、100匹のハエを捉えたら1.3円を得られ、1匹のネズミを捕まえたら0.66円を得られ、柴狩り、草刈りもまた少しの小遣いを得られる。後、副大統領になった2番目の息子ネルソンと新工業を開いた3番目の息子ロレンスは、自発的に家族の靴を拭くことを請け負い、一足に付き0.66円、ブーツは1.3円である。彼らは11、12歳の時また一緒にウサギを飼育し、後に医学研究所に売ってお金を稼いだ。

 7)鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie):お金で愛情を買うことはできない

 家庭の財政計画でお金を一番に考える事は、夫婦、両親と子供達間の感情を傷つけるので、避けなければばらない。米国の“鉄鋼王”カーネギーはかつて子供達にこう言った:「お金で愛情を買う事はできません、人と人との愛情にお金は勝てません。忘れてならないのは最も商人の心を動かすのは価格だけではなく、感情も含まれる、だから私がむしろ多くの時間をかけてあなた達と触れ合い、人と人との感情を大切にしました。」

 8)ウィリアム.エドワード.ボーイング(William Edward Boeing):古いものを捨てなければ、新しいものは入ってこない

 米国ボーイング(The Boeing Company)の創始者ボーイング氏の教育方式は次のようである、「古いものを捨てなければ、新しいものは入ってこないとは、新しいものを買いたいと思えば、一所懸命に働き、古いものを捨てたら、かえって気持ちが刺激され、もっと多く財産を作ることができます」。よく考えると一理あり、家庭の経済を考えて節約して古いものを使い続けるより、努力して多く稼ぎ、新しいものを買ったほうが結果的に良いということです。

(翻訳編集・李頁)


 (09/10/13 05:00)  





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