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運動は、ほどほどに(NICHOLAS KAMM/AFP/Getty Images)

過度の運動、懐妊に影響

 【大紀元日本11月16日】

 健康保持のための運動は大切だが、過度の運動は女性の妊娠率を大幅に低下させることが最近の研究で明らかになった。

 ノルウェー科学技術大学(NTNU)では、1984年から1986年にかけて、3千人の女性を対象に、運動の頻度や毎回の運動時間、運動量の調査などを行った。

 10年後の1995年から1997年に、同じ女性の妊娠状況を調査したところ、ほぼ毎日、過酷な運動に従事していた女性が、不妊のリスクが最も高いことが明らかになった。

 NTNUの人間運動科学プログラムで博士課程を履修するガドマンズドティア氏(Sigridur Lara Gudmundsdottir)は、「年齢、体重、婚姻状態、喫煙、妊娠経験などの要素を考慮しても、毎日過度の運動に従事する女性の方が、適度に運動する女性に比べて、受精に障害が生じる確率が3.5倍高い」と指摘している。

 さらに、30歳以下の女性にこの傾向は顕著に現れており、この年代の女性が必要以上にハードな運動をした場合、24パーセントに不妊の問題があった。しかし、永久的な問題ではなく、運動量を抑えた後でホルモンの機能が戻れば、懐妊の可能性は高いとしている。

 ガドマンズドティア氏は「妊娠を計画する女性にとって、適度の運動の習慣は維持し続けるべきだが、やり過ぎは好ましくない、『ほどほど』が最も好ましい」と語っている。

(記者・黄貞貞、翻訳編集・坂本)


 (09/11/16 05:00)  





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