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アフタヌーン・ティーの由来=イギリス

文・如眞

 【大紀元日本11月19日】

 アフタヌーン・ティーの由来は、イギリスのヴィクトリア王朝時代(19世紀半ば)にあります。イギリスのベッドフォード公爵夫人のアンナさんは昼食と夕食の間に、お腹が空いたら、よくメイドに数枚の焼きたてのパンとバター、お茶を用意してもらいました。また仲の良い友達を誘い、お茶を飲みケーキを食べながら、リラックスして心地よく午後の時間を一緒に過ごしました。思いもよらず、それは当時、名家の女性など貴族の社交界で流行りはじめ、今日の優雅でのんびりしたアフタヌーン・ティー文化を形成し、また正統な「イギリス式紅茶文化」にもなりました。最初は、ただ家庭内で高級かつ優雅な茶道具を使用しただけでしたが、やがて、友人を接待する社交ティーパーティーに変化し、さらには各種の礼儀を生み出しました。

 ヴィクトリア女王時代(1837年~1901年)は大英帝国の最も強力で繁栄した時代であり、文化芸術も非常に発展していて、人々は芸術文化の内面ときめ細かいライフスタイルの追求に夢中になっていました。それゆえ、アフタヌーン・ティーは一種の総合的な芸術とも言えます。今では美しい磁器、上等な紅茶、色とりどりのお菓子、旋律の美しい古典音楽、気楽でリラックスできる親友などが、正統な「イギリス式アフタヌーン・ティー」には欠くことのできない要素です。

 時代の進歩につれて、さまざまな種類の食べ物や飲み物で、アフタヌーン・ティーは種類が豊富であり、選択肢も多くなってきました。午後の時間、親友とゆったりとした時間を過ごすことは、多忙でいらいらしている現代人にとって、心が癒され目を楽しませてくれるのではありませんか。

(翻訳編集・李頁)


 (09/11/19 05:00)  





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