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昼寝は体に有益である

 【大紀元日本12月4日】

 午前中の活動を終え、昼休みには心をリラックスさせることが、プレッシャーを軽減させる作用があると明らかになった。研究で適度の昼寝は夜の寝不足を補い、体内のホルモン分泌バランスを平常にし、新陳代謝を緩和し、消耗エネルギーを減少させ、老化を遅らせる作用があることが分かった。エクアドル共和国の北部山区は世界でも有数の長寿地区の一つである。ここの住民はみな昼寝をする習慣がある。医学専門家は実験の中で、毎日30分間の昼寝をすることによって冠状動脈性心疾患の発病率が30%減少出来ることを発見した。

 イギリスのある研究項目によると、毎日昼寝を10分間することによって疲れが取れ、また、それは夜2時間多く寝るよりも遥かに効果が期待できる。他の研究でも15分間の昼寝は普通の睡眠の2時間に相当することが分かった。フランスでは政府が昼寝を推進している。そのため、人々の睡眠の質が改善された。この企画は企業が自由に参加することができ、企業は職員の昼寝を15分以内に制限している。米国ノースウェスタン大学の生物学の教授で睡眠と昼夜リズム生物学の主任は、もし、昼寝が出来ない場合はなるべく神経を使う仕事は避け、慣行的な仕事をしたほうが良いと言っている。

 昼寝は個人の体質、睡眠状態、年齢、疾病等と密接に関係している。およそ、夜に眠れず睡眠不足になっている人は体が弱く多くの病気を患っているため、昼寝をしたほうが良い。

 もし、夜に重要な宴会や活動がある場合は就寝につく時間が遅くなることがある。その時は予備に昼寝をしておくと良い。

 健康的な昼寝をするために、必ず守らなければならないことがある。それは、昼寝前に食べ過ぎてはならない。食後30分後に昼寝をする。時間は30分以内にする。理想的な昼寝姿勢は仰向きや横向きがよい。出来れば頭を高く、足を低くすると良い。また、右向きに寝ると良い。机に伏せて寝る場合、頭部への血液供給が減少する。そのため、目覚めた後、めまい、目のかすみなどの症状が出る。また、眼球圧迫で目の病気の原因になる可能性がある。同時に、うつ伏せに寝ることによって胸部への圧迫や呼吸を妨げ、血液循環と神経伝導で両手の痺れや痛みを伴う症状が出る。そして、寝る時はお腹にタオルや布団を一枚かけておくと冷気が入ってくるのを予防できるので非常に良い。

(翻訳:鈴木真弓)


 (09/12/04 05:00)  





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