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あ~退屈(Dan Kitwood/Getty Images)

退屈感は寿命を損なう=英・調査研究

 【大紀元日本2月24日】英「デイリーメール」(Daily Mail)に報道された研究結果によると、退屈を常に感じる人は、心臓病や脳卒中による死亡率が、そうでない人より2.5倍も高いという。

 ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)疫学の専門家によって行なったこの研究は、7千524名の35歳から55歳の公務員を対象に25年間追跡調査を行なった。最初は1985年から1988年の間に対面調査を行い、各自に感じられている退屈度を記録した。そして、昨年4月調査が終るときに全員の生存情況を確認した。その結果、退屈を感じる人は、自己満足する人より死亡率が40%も多かった。

 この結果に関して、研究者はストレスにより、お酒やタバコに走ったため、寿命が縮まったのではないかと分析している。

 研究報告の作成者マーチン・シップリー(Martin Shipley)氏は「この研究結果から退屈な人は心臓病に罹りやすいということを十分に証明できた。退屈さを免れるために、単調な仕事をする人は、自分の趣味を広げる必要があり、タバコやお酒に走らないように注意すべきである」と述べている。

(翻訳編集・鈴木真弓)


 (10/02/24 05:00)  





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