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チリ大地震後の首都サンティアゴ(左:地震後、右:地震前/宇宙航空研究開発機構HP)

黒煙広がる、チリ大地震発生後の衛星画像

 【大紀元日本3月4日】先月27日に大地震に襲われたチリの首都サンティアゴ付近の衛星画像が1日、宇宙航空研究開発機構により公開された。地震発生後の画像には、黒煙が広範囲に広がり、地震による火災かとみられる。

 撮影した衛星は日本の陸域観測技術衛星「だいち」。地震発生8時間後に撮影した画像から、サンティアゴの中心部から北西に約20キロ離れた地域から黒煙が立ちのぼり、東に広がる様子が確認できる。昨年2月に撮影した同地域の画像からは、火元付近には工場のような建物があったことがわかり、地震で火災になったと見られる。なお、今回の画像からは、建物の倒壊など直接的な被害は判別できなかったという。

 2月27日にチリで発生した大地震はマグニチュード(M)8.8で、首都サンティアゴは震源地から300キロ以上離れており、震度5強に相当する揺れが観測されたという。

(翻訳編集・心明)


 (10/03/04 05:00)  





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