THE EPOCH TIMES

心と体の健康に良い「友だち」とは?

2010年07月02日 13時18分
 【大紀元日本7月2日】ピューリッツァー賞受賞の米作家エドナ・ブキャナン(Edna Buchanan)氏が、「友だちとは、自分で選んだ『家族』である」と語ったことがある。

 人の一生の中で、家族のほかに接触が多く、身近な存在となるのが友だちだ。視野を広げ、時に心の支えになり、人生の苦楽を共にしてくれる。

 素晴らしい友情関係は、人を長生きさせたり、肥満や鬱(うつ)、心臓病などの健康問題を予防することができる。しかし、友だちが多ければ多いほど私たちの人生が健康的になるという意味ではない。それでは、どのような友だちが一生の中で不可欠な友だちなのだろうか。専門家は、以下の6つのカテゴリーに分類し、人間関係の面において「友だち」について解説した。

 1.少年時代の仲間

 あなたと一緒に成長し、家族ぐるみで付き合いがある少年時代の仲間たち。思い出のアルバムを一緒に眺めたりして、美しき日々を懐古できる。新年や祝祭日の時には互いにグリーティングカードを送りあい、インターネットでも手軽にお互いの連絡をとったりできる。仏ノートルダム大学の研究によると、少なくとも15日に1回の通話が親密な友情を維持するのにずいぶん役に立つという。本音を言い合い、話さなくても通じ合える大切な仲間だ。

 2.新しくできた友人

 新しくできた友人は、異なる考え方と生き方を啓発してくれる。知らない分野の人と交際できるきっかけをつくり、転職や恋人を探す時にも役立つ関係となる。仕事関係やトレーニングジムなどで知り合うこともあるし、子供の友だちの親とも新しい友だちになることができる。

 3.スポーツ仲間

 ハイキングやゴルフ、気功など、スポーツの仲間たちは、良い運動習慣を身につけるよう助けあえる存在となる。良い効果を達成するため、フィットネス仲間と共に目標を設定し、達成するまで励ましあうことができる。例えば週末にハイキングしたり、ゆっくり5キロをランニングするなど、仲間同士で行うと良い。

 4.配偶者の知り合い

 米国ニューヨーク州立大学臨床生理学教授ケネス・レオナルド(Kenneth Leonard)氏は、347組の夫婦に対し、交際範囲の研究を行った。新婚1年目の夫婦でも、互いの友だちとの交際が頻繁であればあるほど、幸せ指数が高くなることを発見した。レオナルド教授は「配偶者を自分の友だちの輪の中に入れることは、夫婦が円満であるのに重要な役割を果たしている」と話している。

 5.母親

 ペンシルベニア州立大学の研究結果によると、およそ85%の成年女性が母親と良好な関係を維持している。母親と娘の間でも論争などは避けがたいが、互いを想う感情はいつも強く、もし支持しあえるなら良好な友人関係の役割も果たす。

 6.ともに旅する仲間

 少年時代の仲間、またはよく知れた仲でなくても旅で出会った人も良き友人となる。自分とは違う土地で育った人との出会いは、自分を成長させ、視野を広げるのを手伝ってくれる人となる。

(翻訳編集•盛徳)


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