プーチン大統領、年次演説で人口減少警告

2006年05月14日 09時53分
 【大紀元日本5月14日】 プーチン大統領は10日、年次演説でロシアの人口が、出生率が低さや死亡率の高さ、移住などで毎年70万人が減少している事実について警告、人口統計上「深刻」と指摘し、国家による「出産奨励」を打ち出した。

 BBCによれば、プーチン大統領は、米国を「要塞」と評し、ロシア軍事予算の25倍と指摘、軍事力の再建を目指す一方で、無益な「軍拡競争」を避ける方針を明示した。また、内政について腐敗汚職を一掃、外交については旧ソビエト圏東欧諸国を優先、経済については2003年時GDPを10年以内に2倍にする方針を明示した。

 また、人口対策について10年以内に減少から増加に転じる方向を明示した。現在、ロシアの総人口は1億4300万人とみられている。
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