イスラエル軍は30日、ガザ地区を空爆し、パレスチナ自治政府内務省庁舎を破壊した。1月の選挙でハマスが勝利して以来、パレスチナ自治政府庁舎に対するイスラエルの初の攻撃となる。
現在のところ、死傷者がでたとの報告はない。
パレスチナ人目撃者らの話では、ファタハの事務所やハマスの訓練キャンプにも空爆されたもよう。
イスラエル軍スポークスマンは、内務省を空爆したことを確認、内務省は、ハマス幹部らが対イスラエル攻撃を計画する場所となっていた、と指摘した。さらなる攻撃に関する報道については、現在確認中としている。
[ロイター30日=ガザ]
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