印刷版   

新彊:高病原性鳥インフルエンザ感染が発生

 【大紀元日本6月9日】中国農業部新聞オフィスのスポークスマンは7日、新彊ウイグル自治区和田県ザーク郷の農場で飼育された家禽が4日に原因不明の死亡が発生し、H5N1型鳥インフルエンザウイルスであることを発表した。

 BBCによると、新彊ウイグル自治区動物予防監視総局は7日、死亡した家禽より採集した検体を中国国家鳥インフルエンザ実験室へ送付し、H5N1亜型鳥インフルエンザウイルスであることが確認されたという。

 中共官製の新華社は、中国農業部は感染予防を指導するために、すでに監督捜査チームおよび専門家を疫病発生地区へ派遣したと報じた。

 一方、新彊当局政府は応急措置議案を立て、感染スポット、感染地区および感染に脅かされる地区に対して、各交通幹線道路に臨時検問所を設置し、往来する人および車両の検査および消毒を強化したという。

 今年に入ってから、四川、安徽、浙江、福建、湖北、湖南、広東、山西、貴州、遼寧、上海等各省・市を含む中国各地で、鳥インフルエンザ感染が相次いで発生し、大量の家禽は死亡および処分された他、16人が感染し、少なくても12人が死亡したという。

 高病原性鳥インフルエンザは2003年に世界で再び発生してから現在に至って、すでに115人が死亡した。死亡ケースの大部分は東南アジア地区で発生した。

 (06/06/09 09:24)  





■関連文章
  • WHO、製薬会社に、抗インフルエンザ剤「タミフル」の備蓄を要請(06/06/02)
  • WHO:鳥インフルエンザ、人から人への感染を警告(06/05/26)
  • インドネシア:鳥インフルエンザ・ウイルス、ブタから検出(06/05/20)
  • 東南アジア、女性・子供の誘拐が毎年50万人(06/05/12)
  • 米国、中国産家禽類食肉の輸入禁止(06/05/08)
  • 米政府:中共の送還要求拒否、新疆ウイグル族イスラム教徒捕虜釈放、アルバニアへ(06/05/08)
  • 青海玉樹、高病原性鳥インフルエンザ確認(06/05/06)
  • 四川省:鳥インフルエンザ再び発生、中共は事実隠蔽の疑い(06/05/01)
  • 四川省:8歳の女児、高病原性鳥インフルエンザに感染(06/04/28)
  • 中国:鳥インフルエンザ感染者、12人目の死者(06/04/21)
  • 中国湖北省、鳥インフルエンザ、人感染例確認(06/04/19)
  • 陝西省岐山で学生数十名が原因不明の高熱 1人死亡(06/04/15)
  • 河南省の大学生500人余りが発熱、SARSの疑い(06/04/15)
  • スコットランド、死亡した白鳥からH5型ウイルスを検出(06/04/08)
  • 中国:鳥インフルエンザ等、新しい伝染病が相次いで発生(06/04/07)