印刷版   

8月30日、英FT紙は、中国と韓国、トルコ、メキシコが国際通貨基金(IMF)への出資比率を引き上げられる可能性があると報じた。写真はIMFのラト専務理事。6月撮影(2006年 ロイター/Tim Wimborne)

中・韓・トルコ・メキシコ、IMF出資比率引き上げの可能性=英FT紙

 30日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によれば、国際通貨基金(IMF)での発展途上国の議決権拡大に向けた初期段階の施策として、中国と韓国、トルコ、メキシコの4カ国が出資比率を引き上げられる可能性がある。

 ラト専務理事はIMF加盟各国から、9月の総会で出資比率の調整について具体的な提案を提示するよう求められている。

 同紙によれば、ラト専務理事は「4カ国でコンセンサスが取れていると思う」とコメント。中国と韓国、トルコ、メキシコの出資比率を適度に引き上げる方針で間もなく合意に達し、9月の総会で、IMF改革の一環として発表できるとの見方を示した。

(ロイター30日=ロンドン)

 (06/08/30 09:49)  





■関連文章
  • 外為柔軟性向上、アジア諸国の一部でなお必要=IMF専務理事(06/05/25)
  • 中国経済の現状と展望 その八(06/04/26)