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10月31日、ニューヨーク証券取引所(写真、NYSE)を運営するNYSEグループのセイン最高経営責任者は、ユーロネクスト買収提示額を引き上げる用意があることを示唆。10月5日撮影(2006年 ロイター/Chip East)

NYSE、ユーロネクスト買収提示額引き上げを示唆

 ニューヨーク証券取引所(NYSE)を運営するNYSEグループ(NYX.N: 株価, 企業情報, レポート)のセイン最高経営責任者(CEO)は31日、NYSEによるユーロネクスト(ENXT.PA: 株価, 企業情報, レポート)買収案について、他のどの買収案よりも価値あるものにする意向だと述べた。その上で、12月中旬のユーロネクスト株主総会での投票を前に買収提示額を引き上げる用意があることを示唆した。

 セインCEOのコメントは、他のNYSE幹部らの意見を反映したもの。NYSE幹部らは、ユーロネクスト大株主を含む複数のヘッジファンドによるNYSE案への支持を取り付けたい意向。

 セインCEOは、株主による承認は買収の完了に不可欠だと強調した上で、「ヘッジファンドは最も魅力的な買収案に投じるだろう」と述べ、ヘッジファンドがNYSE案に投票するように努力する用意があるとした。

 関係者によると、NYSEによる現在の買収提示額は1株当たり78.13ユーロで、ドイツ取引所(DB1Gn.DE: 株価, 企業情報, レポート)による同77.59ユーロを若干上回る水準だという。

[ニューヨーク 31日 ロイター]

 (06/11/01 11:04)  





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