米政府高官は21日、次期英首相になることが確定したブラウン財務相について、就任後早期にイラクから英軍を撤退させることはないと確信していると述べた。
同高官は匿名を条件に記者団に対し、米国は英政府との間で、将来のイラク政策について「極めて高いレベルの議論と対話を行った」と説明した。
ブレア首相の辞任は、イラク戦争を支持して有権者の怒りを招いたことが一因となったことから、英国メディアでは、ブラウン財務相が首相に就任した場合、国民の怒りを沈めるために撤退を早める可能性があるとの観測が取り上げられていた。
しかし、同高官は「われわれにそのような認識はまったくない。英政府はイラクとアフガニスタンに対するこれまでの政策を継続すると確信している」と述べた。
[ロンドン 21日 ロイター]
(07/05/22 15:35)
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