世界的に人気のある英児童書「くまのパディントン」の登場キャラクター、パディントンについて、作者のマイケル・ボンド氏は19日、好物はマーマレード・サンドイッチから変わっていないとの声明を発表した。
パディントンがマーマイト(醸造業の副産物でにおいの強い発酵食品)のサンドイッチを食べるシーンがテレビコマーシャルで使われたため、好物が変わったのではないかとの苦情がファンから殺到。中には、ボンド氏が高額を受け取る見返りに好物を変えることを了承したとのうわさまで出ていた。
ボンド氏は声明で「パディントンはマーマイト・サンドに興味を持ったかもしれないが、クマは習慣にとらわれる生き物だ」とコメント。イングランド銀行(英中銀)が緊急資金支援を発表し、顧客による預金引き出しが相次いだ英住宅金融大手のノーザン・ロック(NRK.L: 株価, 企業情報, レポート)を引き合いに出し、「パディントンにマーマレードをやめさせるには、ノーザン・ロックの預金引き出しを全部合わせたよりも多くのお金が必要になるだろう」と語った。
[ロンドン 19日 ロイター]
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