【大紀元日本11月28日】中国四川省重慶巫峡長江北岸で11月23日午後4時40分ごろ、山崩れが発生し、山全体の約5万立方メートルの塊が長江へ真っ直ぐに崩れ落ちた。崩れ落ちた時の衝撃は2キロ離れた巫山県港に停泊している船まで影響を受け、波で強く揺れた。
「重慶日報」によると、巫山海事所の関係者は、今回は山から大きく崩れ巨大な塊が長江へ滑り落ちたと同時に大量の塵埃を引き起こして、付近の長江水域全体を覆い被さった。また、山崩れが長江に落ちた衝撃で強い波がわき上がった。
目撃者によると、大きく崩れた塊が長江へ滑り落ちたときに、わき上がった大波は2キロ離れた巫山県付近の港に停泊していた船まで強く揺れたとし、「江山号」汽船も波でかなり移動させられたという。
巫山県国土局関係者が事後測定によると、崩れた部分の体積は約5万立方メートルだという。山崩れが発生した水域での船の運航は直ちに禁止された。関係部門は同水域に対して、航路緊急管制を行い、通過する船を避難するように導く措置を取った。山崩れ発生して数時間経過後、航路部門関係者は水域水深を測定し、すべてが良好であることを確認してから運航禁止令を解除した。現在、船舶の運航は正常に回復した。
今回の山崩れの原因について、関係部門は現在調査を進めている。
(翻訳編集・余靜)
|