次期米国連大使、元補佐官のパウエル氏起用を検討=トランプ大統領

2018/10/10
更新: 2018/10/10

[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、年末に退任することを表明したニッキー・ヘイリー国連大使の後任に、ゴールドマン・サックス幹部で、ブッシュ(子)元政権下で大統領補佐官を務めたディナ・パウエル氏の起用を検討する考えを示した。

娘のイバンカ氏を起用するとの憶測は否定した。

パウエル氏はトランプ政権でも、昨年に大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務め、中東外交で主要な役割を果たした。今年に入り、古巣のゴールドマン・サックスに復帰していた。

Reuters
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