【大紀元日本1月3日】中国の科学者らがこのほど、山東省で世界最大規模の恐竜化石群を発見したことを明らかにした。
中国科学院の専門家によると、2008年3月以来、すでに7600恐竜の化石発掘に成功している。多くの化石は恐竜が絶滅に向かった白亜紀のものであり、今回の発見は、恐竜の絶滅の謎を解く手がかりになると専門家たちは期待している。
恐竜の町
山東省の諸城市は現地の住民に「龍城」(恐竜の町)と呼ばれている。60年代以来、ここでは重要な恐竜の化石がいくつか発見され有名になった。しかし、昨年初めに炭鉱の採鉱時に発見されたこの新しい化石群の方が遥かに重要であると専門家は見ている。
現地のわずか数百メートルしかない化石発掘坑内で、すでに3000近い恐竜の化石が発見されており、付近の化石坑からも千を数える化石が発掘されているという。
中国科学院古脊椎動物古人類研究所の趙喜進教授は、現存の恐竜化石群としては世界最大のものと中国メディアに伝えた。
最終報告はまだ正式に発表されていないが、報道によると、現在すでにティラノサウルス、アンキロサウルス、および最大のハドロサウルスが発掘されている。
趙教授は、今回、比較的狭い範囲でこれほど多くの化石を発見できたことには重大な意義があるとし、これらの化石は恐竜絶滅の謎を解く手がかりになると見解している。
今回の発見の詳細報告は2009年下半期後に学術誌上で発表される見込み。
(翻訳・坂本)
(09/01/03 11:58)
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