【大紀元日本1月28日】ハリケーンクラスの強風がスペインとフランスを襲い15人が死亡した。このうち4人は体育館が崩れ、下敷きとなり死亡した児童である。この他にも100万戸以上が停電となった。
スペイン地方政府スポークスマンによると、北部で風速150kmの強風が発生し、バルセロナ郊外のSant Boi de Llobregatの運動施設の一部が崩落。児童4人が、死亡9人が負傷した。 | | 崩落したスペインSant Boi de Llobregatの運動施設(Getty images) |
スペインのメディアによるとこれら死亡した児童は当時、屋外で野球をしていたが強風を避け、室内に入ったところ不幸にも崩落した施設の下敷きとなったという。
これと同時にフランス気象予報専門家が、今回の風の威力は現地で1999年に発生した暴風雨よりも強力で、影響を受けた地理的範囲が狭かったにすぎないと警告している。今年の風の威力は数百万本の木々を根こそぎ引き倒すほどのものであった。 | | 倒れた大木に押しつぶされた自動車―フランス(Getty images) |
フランスの気象学者によると、Perpibnanで測った風速は184kmで新記録となり、9州で初めてレッドシグナルを発令したという。
強風による両国の被害は、フランスERDF発表によると国内130万戸で停電。スペインでは高圧線が切断され、数万人が電気を使用できなくなったという。
強風による被害は交通にも影響し、倒れた街路樹や電線の復旧作業も困難となっている。仏内政部長Michele Alliot-Marie氏は被害に遭った地区に715人の人員を救援活動に派遣したと伝えている。
以下は両国の被害の様子(Getty images)
(翻訳・坂本)
(09/01/28 00:39)
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