【大紀元日本8月25日】パワーウインドーの欠陥を解決するため、中国では約70万台近いトヨタ車を回収する。これはリコール台数としては中国で過去最大規模の車回収事件となる。
中央社の報道によると、パワーウインドーに欠陥があったため、開閉操作の際正常に昇降できないとして、中国では明日から約70万台近い車を回収し、無償修理を行うという。台湾トヨタの代理である和泰自動車は「中国は当地産の部品を使用しており、台湾用の部品は国瑞自動車により生産されたため、パワーウインドーに問題はない」とコメント。
中国大陸のマスコミの報道により、トヨタの中国にある合資企業である広州トヨタと天津一汽トヨタは8月23日、部品に欠陥があったとして、今月の25日からカムリ、ヤリス、 ウィッシュ、 カローラの一部を回収、総台数は70万台に近い。これは04年リコール制度を実施してから最大規模の回収となるという。
回収対象は06年5月15日から08年12月31日まで産のカムリ、38万4千736台、08年5月15日から08年12月31日まで産のヤリス、2万2千767台、08年2月18日から08年12月25日まで産のウィッシュ、3万5千523台、および07年5月17日から08年12月25日まで産のカローラ、24万5千288台。
調査報告によると、今回の回収は車部品の供給社が広州トヨタと天津トヨタに提供した部品に欠陥があったことに起因。運転手側のパワーウインドーのコントロール・モジュールに生産過程でグリースを入れられすぎたため、内部短絡ないしスイッチの発熱を引き起こし、窓が正常に昇降できなくなったという。両企業は回収対象の車に対して無償修理を行うと告知した。
(翻訳編集・張陽)
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