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2009年9月9日、マレーシアのクアラルンプール市で行われた共同結婚式(GETTY IMAGES)

2009年9月9日、縁起担いで入籍ラッシュ=中国

 【大紀元日本9月11日】2009年9月9日、中国では縁起を担いで入籍するカップルが殺到した。中国語では、「9」と永久を意味する「久」の発音が同じだからだ。

 2009年9月9日は、「999」と9が三つそろい、大吉とみなされている。北京市でこの日入籍したカップルは18,979組に達し、史上最高となった。前日の夜8時半から結婚登記所の前にカップルたちが列を作リ始めた。上海では8,852組、広州は6,106組となり、共に49年来の最高記録を更新した。

 
中国西南部の貴州省貴陽市で、結婚証書を手に幸せいっぱいのカップル(GETTY IMAGES)

中国河南省許昌市の登記所の風景(GETTY IMAGES)

この前例のない入籍ラッシュに備えて、各地の結婚登記所は事前予約や、略式登記などの対策を打ち出した。10分余りかかる従来の手続きを3分間に短縮したが、杭州市のある登記所では夜12時まで業務時間を延長した。

 当日朝、縁起担ぎに便乗するために急遽入籍を決めたカップルも少なくない。その一方、この日に入籍するために婚期を伸ばしたカップルもいる。

 また、この日を狙っての復縁や再婚も多く、一部の結婚登記所は、対応しきれないため離婚登記の窓口を開放して入籍業務を行ったとの情報もある。

 海外の華人も負けていない。マレーシアのクアラルンプールでは、556組の華僑のカップルがこの日を選んで、共同結婚式を挙げた。

 
マレーシアのクアラルンプール市の天後宮で開かれた共同結婚式(GETTY IMAGES)

米国文化でも、9は幸運を意味する縁起のいい数字だと考えられているようだ。9月9日、多くの米国人がラスベガスを訪れ入籍した。AP通信は、登記所の職員がマラソンのように次々と入籍業務をこなした様子を伝えた。一方、ニューヨークでは9日午前中までに200組のカップルが入籍、平日の4倍になったという。

(翻訳編集・叶子)

 (09/09/11 11:12)  





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