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不景気な時代、健康に配慮した倹約が求められる。手作りや家事も見直されている。 (MARTIN OESER/AFP/Getty Images)

健康とのバランスをとりながら倹約するコツ

 【大紀元日本10月29日】

 低迷する経済。支出を抑え、いざという時の蓄えを増やさなければならない今日この頃、健康維持しながら費用を省くことができるだろうか。専門家は、心がけ次第で費用削減は計れると言っている。健康的な倹約のコツをまとめてみた。

 【飲食代の倹約】

 手と頭を使って、安上がりで栄養のバランスの良い食事を取ろう。

 1.自炊

 言うまでもなく自炊は外食より経済的。健康にも配慮して、栄養のバランスを考えた食事を取る。

 2.計画的に買う

 冷蔵庫に残った食品を調べてから、計画を立てて買い物をする。ショッピングリストに従って行動すれば、予算オーバーになりにくい。

 3.旬の食材を買う

 魚貝類、野菜、フルーツは、豊富に出回っている時期に買うのが、倹約のコツ。生鮮食品は腐りやすいので、買いすぎないように注意。無駄使いは禁物。

 4.経済的で栄養価の高い主食

 ホールグレイン(全粒穀物。加工度が非常に低く 精製した穀物より、ビタミン・ミネラルや食物繊維を多く含む)玄米、全粒小麦、燕麦などは炭水化物と繊維が豊富。豆類は蛋白質と繊維に富み、調理の幅も広い。トウモロコシもビタミンたっぷり。すべて安い穀類。脱脂粉乳は保存機関も長く、安くて便利。

 5.広告の品、特価品に注目

 缶詰が特価になった時、多く貯蓄する。大量に購買すると更に安いが、賞味期限に要注意。なるべく期限内に食べよう。

 【スポーツ費の倹約】

 高価なトレーニング・ジムに行かなくても体は十分鍛えられる。ほとんどお金をかけなくても、フィットネス効果は得られる。

 1.ウォーキング

 長期にわたってのウォーキングは、心血管疾患、神経衰弱、血栓性疾患などの発症率を下げる。健康維持に優れ、費用もかからないのは登山、ハイキングだけでなく、とても身近なものは、車に乗らずに歩く、エレベーターを使わずに階段を上るなど、日常生活の中に「歩くこと」を取り入れる。

 2.レジスタンス・トレーニング

 レジスタンス・トレーニング(筋トレ)とは、腕立伏せ、腹筋、重荷を背負ってしゃがむなどの運動を指す。フィットネスボール、ゴムバンドの利用、またダンベル替わりにペットボトルに砂を詰めるなども一案。

 3.縄跳び

 定期的な縄跳びで、コストをかけずに、心血管機能の向上、心肺の耐久力の改善がはかれる。

 4.楽しく家事をこな

 毎日の家事はトレーニングするのと同様という研究結果がでている。いやいや家事をすると、かえって逆効果。軽い音楽を流しながら楽しく作業すれば、心身にプラス。

 5.エアロバイク

 バイクは適度な運動を与えてくれる。ローラー台を買えば、室内のフィットネスバイクに変身。天候に左右されず、テレビや本を前に置いて、チャットなどができるし、収納も簡単。

 【医療費の倹約術】

 ペンシルベニア州立大学で家庭・地域の医療を担当するトマス・ウェイダ(Thomas J. Weida)教授は、次のような医療支出の倹約方法を提案している。

 1.電話で医者に尋ねる

 時々医者に電話を掛けることで、問題を解決。時間の節約にもなるし、とても便利。

 2.できる限り急診を避ける

 病院の急診料は高くつく。もし黄色の痰を伴う咳が出て、急診に掛かると、ほとんど自動的に胸部X線検査にまわされる。医者の金儲けに繋がる場合もある。身近にホームドクターを持つことが肝要。

 3.医者に安い薬品に替えることを相談する

 慢性病の薬物ならば、安い薬品に替えるか、薬の服用量、数量などを減らすことを医者に相談する。

 4.軽い風邪は家で治療

 風邪、ウイルス、インフルエンザは、最も一般的な病気。もし一般の病状、例えば鼻水、鼻づまり、咳、咽喉の痛みなどは診察の必要はないかも知れない。病状が悪化するか、合併症が現れた時は、診察が必要。

 ウェイダ教授はまた次のようにも述べている。医療支出の倹約をしても、「定期的な健康診断」は欠かしてはならない。健康診断の目的は疾病の早期発見、予防、最も良い治療時期の検討にある。「予防に勝る治療無し」と言うように,健康が悪化して大金を使うより、定期的に小銭をかけるほうが、精神的な苦痛を避けることが出来る。

(翻訳編集・李頁)


(09/10/29 05:00)