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老化防止に毎日ブルーベリー(MICHAEL URBAN/Getty Images)

痴呆防止に効果あり、ブルーベリーの抗酸化作用

 【大紀元日本11月18日】

 米国タフツ大学(Tufts University)の研究チームはブルーベリーが抗酸化作用を持ち、痴呆予防に効果があることを発見した。

 研究では野菜や果物を対象に抗酸化作用を比較する実験を行い、ブルーベリーを日常的に摂取すれば目の健康保持に効果があるだけではなく、長期間摂取し続ければガンや老化防止にも効果があることを発見した。また、ラットを使った実験ではブルーベリーを与えたラットは加齢に伴う記憶力、運動能力低下が抑制され痴呆防止に効果があるということが明らかになった。

 140gの新鮮なブルーベリーの中には3gの食物繊維と14mgのビタミンCが含まれる。またアントシアニン(ポリフェノールの一種)は、ブルーベリーのきれいな紫色の色素で目に良いといわれている。その他にビタミンA、E、カロチン、食物繊維、カリウムや亜鉛などが豊富に含まれている。

 ブルーベリーは血液循環を促進するため、注意力が増強される。ブルーベリーに含まれるフラボノイド(植物色素成分の総称でアントシアニンも含まれる)は血管を拡張し血液の流れを増加することから血圧降下の作用もあると英国リ-ディング大学(The University of Reading)の分子栄養学者は説明している。

 現在、各国の専門家はみな、毎食時に少なくとも5種類以上の野菜や果物を摂取する予防医学政策を勧めている。それに加え抗酸化能力のあるブルーベリーを摂取すれば、がんや老化、痴呆症を予防し、健康効果があげられるだろう。

(坂本)


 (09/11/18 05:00)  





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