広州地下鉄工事現場で地盤沈下 300平米でビル3棟が倒壊

2013年01月30日 15時50分
広州地下鉄6号線工事現場周辺での陥没事故(ネット写真)

【大紀元日本1月30日】広東省広州市茘湾区の広州地下鉄6号線工事現場周辺で28日午後4時半ごろ、地盤沈下(陥没事故)が起き、ビル3棟が倒壊した。沈下は約300平米にわたって発生し、深さは10メートル以上。付近住民らは避難したため、死傷者はいないという。国内メディア各社が報じた。

 また中央テレビの微博(ミニブログ)には同日夜10時ごろ、陥没現場から数十メートル離れた所で新たに2カ所が陥没したと投稿されている。

 現場付近の住民はインターネットで「地下鉄工事の震動で家がいつも揺れている」と証言し、陥没は工事の影響ではないかと不安を隠せない。中国新聞網は29日、専門家の話として、陥没箇所の実際の地質状況と施工計画で示された状況と異なるのが、陥没が起きた原因だと指摘。実際の地質に合わない大規模の爆破工法を採用したため、大きな震動が発生し、陥没に繫がったという。

 今回の事故で停電が発生し、3千世帯に影響が及んだという。

 (翻訳編集・余靜/張英)

 

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