中国医療の闇

海外で臓器移植した韓国人、97%は中国=調査

2017年09月16日 18時39分

 韓国国内の調査によると、海外で臓器移植した韓国人患者2206人のうち、9割以上が中国で手術を受けていたことがわかった。中国では、ドナー希望者が少ないにもかかわらず移植手術件数が増加し、極めて短時間で臓器移植を受けられることから、収監された「良心の囚人」から強制摘出した臓器が利用されている可能性があると、専門調査家らは指摘している。

 韓国・慶熙大学附属病院の移植血管外科教授アン・ヒョンジュン氏の調査を東亜日報11日付が報道。2000年から2016年の間に、韓国で移植手術を受けていないが、臓器移植後の免疫治療を受けた患者数は2206人で、そのうち97.3%にあたる2147人が、中国で手術を受けたことを認めたという。

 ヒョンジュン教授は、ソウル峨山病院と他42カ所の主要な臓器移植患者リハビリテーション病院の患者を対象に調査を行った。この結果を示す論文「韓国人の臓器移植傾向」は、世界臓器移植学会誌『移植(Transplantation)』に掲載された。

「中国人」として移植手術を受けた韓国人患者たち

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