中国当局、海外メディア封鎖を強化

2005年08月09日 12時13分
 【大紀元日本8月9日】中国文化部は8月3日、今後海外衛星テレビ局に営業許可を与えないことや、現在国内の海外テレビ放送に対する管理の強化、国際衛星放送アンテナの一般家庭での使用の禁止などの方針を発表した。新唐人テレビが報道した。

 英国BBCは「去年、中国政府がメディア市場を開放すると決定したばかり、今回の措置は大きな後退だ。外国メディアを失望させている」と話している。

 いままで、中国当局は再三にわたり衛星通信設備の使用を取り締まってきたが、依然として百万戸以上の家庭が、国際衛星放送アンテナにより、海外の民主・自由に関する情報を取得している。

 アナリストの見解では、中国共産党の真の目的は、新唐人テレビ(本部・米国NY、中国共産党の制御を排除した唯一の中国語メディア)の放送を国民から遮断するためである。

 中国国内では、新唐人テレビの視聴者が数千万人もいると言われている。新唐人テレビはこれまで、SARSや、エイズ、鳥インフルエンザ、中国各地で発生する各種の伝染病、民主活動家への迫害、中共を崩壊させている「共産党についての九つの論評」が引き起こした反響などの真実情報を中国国民に届けている。そのため新唐人テレビは開局以来、中国共産党から妨害を受けている。
関連キーワード
^