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家庭内暴力、世界の6分の1の女性が被害

 【大紀元日本3月4日】世界保健機関(WHO)の調査によると、世界で6分の1の女性が家庭内暴力を受けていることが分かった。

 WHOはバングラデシュ、ブラジル、エチオピア、日本、ナミビア、ペルー、サモア、セルビア、タンザニアとタイなど10カ国の2万4千人の女性に対して調査した結果、国によって15%から71%の女性が日常、何らかの家庭内暴力を受けていることが判明した。被害の種類として、骨折、打ち身、やけど、頭蓋骨の骨折、あごの脱臼、目の傷、強姦と脅迫などがある。暴力の多くは配偶者或いは親しい友人によるものである。家庭内暴力は、女性に長期的な健康問題、憂うつ、自殺などを起す場合もある。

 これに関して、世界保健機関の理事長の李鍾郁氏は「女性が家庭の中で家族から暴力を受ける危険性は、遥かに家庭以外の人より高い」と指摘した。

 以前は、家庭は女性の避難港だと思われていたが、今度の調査結果はこの伝統観念に対する挑戦でもあると世界保健機関は指摘している。

 世界保健機関は、各国の政府、衛生当局、住民委員会に家庭内暴力問題の解決を推進するように呼びかけている。

 (06/03/04 08:15)  





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