〔材料:4人分〕
●すしめし:米3カップ、水3カップ、酒大さじ3、いり干し20g
●合わせ酢:酢大さじ5(昆布酢をお勧め)、砂糖大さじ2、塩小さじ2、みりん小さじ2●鰆の切り身150g、えび8尾、焼き穴子2尾、モ貝80g、さやえんどう12枚、ごぼう1/2本、れんこん1節、人参1/2本、干ししいたけ4枚、卵4個、紅しょうが少々
〔調理法〕
1.米は洗って、水、いり干し(頭と腹わたを取り除いて水でさっと洗ったもの)を入れ、炊き上がったらすぐにいり干しを取り出し、合わせ酢(鰆に適量の塩をして酢に漬けておくと最良)と混ぜて冷ます。
2.ごぼうはささがき、れんこん、人参は薄切りにして、それぞれ、だし1カップ、砂糖大さじ2、塩少々で煮て冷ます。
3.しいたけは水に漬けてもどし、えびは背ワタを取り、モ貝は水洗いし、それぞれ、みりん、砂糖、醤油で適宜味付けして煮る。
4.さやえんどうは塩茹でし、焼き穴子は一口大に切る。
5.卵はほぐして、砂糖、塩少々を加え錦糸卵にする。
6.すしめしに2を加えて混ぜ、錦糸卵をちらし、他の材料をトッピングして盛りつける。
〔特徴〕
使用する材料が非常に多く、また手間ひまもかかりますが、味は格別に美味しいです!大人数で美味しくたっぷり食べられる料理としてお勧めします。旬の物をいろいろと取り入れて作れば、季節の香りも楽しめます。海の幸、山の幸がたっぷり入った、岡山を代表する贅沢な料理です。
(岡山・禮子)
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