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7月18日、イスラエル軍のレバノン空爆継続で31人が死亡。写真は母親と一緒に避難するためレバノン人の父親と別れるロシアの少年(2006年 ロイター/Sharif Karim)

イスラエル軍のレバノン空爆継続で31人死亡、ヒズボラも応戦

 イスラエル軍は18日、レバノンの数カ所で空爆を続行し、市民ら31人が死亡した。一方、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラもイスラエル北部にロケット弾で応戦、1人が死亡した。

 紛争が始まって7日目を迎えたものの、イスラエルとヒズボラはともに戦闘を停止する意思は見せておらず、国連が提案する国際部隊派遣に対しても消極的な姿勢を取っている。

 これまでにレバノンで約235人、イスラエルで25人が死亡した。

 イスラエル北部ナハリヤでは、ヒズボラによるロケット弾の攻撃で、イスラエル人1人が死亡。ハイファでも、ロケット弾による攻撃がみられた。

 レバノンでは、子どもを含む9人家族がイスラエル軍の空爆で死亡。そのほか10人が死亡した。

 ベイルート東部の軍施設も空爆され、兵士11人が死亡、30人が負傷した。

 アラブ首長国連邦が寄付した医療品を載せたトラックも空爆を受け、運転手が死亡した。

(ロイター7月18日=ベイルート)

 (06/07/19 09:14)  





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