タイのプミポン国王は、結果が無効となった4月の下院総選挙のやり直し選挙を10月15日に実施することを承認するとともに、長期化している政局の混迷が早期に収拾されることへの期待を表明した。
タイ政府の報道官が21日、明らかにした。
同報道官は「国王はわが国に平和と安定が早期に戻ることを望んでいる」としたうえで、「第2に、次の総選挙が真に自由で公正なものとなることを望んでいる」と述べた。
主要野党がボイコットした4月2日の総選挙の結果を無効とする憲法裁判所の判断を受け、タイ政府はやり直し選挙の日程を10月15日に設定し、国王の承認を求めていた。
[ロイター7月21日=バンコク]
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